基礎工事の主な材料は、コンクリートと鉄筋です。
どんな基礎・ブロック塀でも、鉄筋が入っていない工事は、論外です。
鉄筋は、直径の大きさを基準に判別しています。
例えば通称「D10」では、
1本が長さ6m×直径9.53mmの場合、重さは3kにもなります。
ここでは、基礎工事・墓石に適した鉄筋を中心にお話しします。
また、種類・ピッチ・スリーブ位置・補強筋の有無・丸鋼と異形棒鋼・JIS規格かどうか
など多種多様です。今回は径をもとに進めます。
まず、適当な鉄筋は8mm・10mm・13mmと3種類です。
弊社では、10mmを使います。多くの企業も同じ物を使うかと思います。
なぜ?太い方が頑丈そうで、13mmがいいんじゃない?と思うかもしれません。
確かにそうですが、主な理由は2つあります。
1、曲げやすい上、切りやすく配筋しやすいこと。
2、13mm1本より10mmを1.5倍使うことで強度が更に増すこと。
実際に、単価だけをみると、8mm・10mm・13mmの順に高くなります。
つまり、太い鉄筋を使えば、必然的に強固な基礎となります。
ですが、弊社が使うのは、作業効率と強度を増す方法で施工しております。
それは、配筋方法です。通常ですと、縦・横配線で終わりです。
もちろん、これでも十分に重量に耐えれます。
しかし、実際に仏石が乗る周辺には、そこに2t近くの石が長年乗ることなります。
なので、斜めの配筋を加えます。
いわゆる納骨堂を大きなひし形で囲む感じです。
また、四方の隅には、斜めの配筋をします。
配筋の間隔も、管理写真を見れば違いも一目瞭然です。
これで10mm以上の強度を供えた基礎となります。 |